骨粗しょう症.png

骨粗しょう症
加齢、種々の疾患や薬物(殊にステロイドなど)などによって骨塩量が減少し、骨質が劣化します。結果として脊椎圧迫骨折や大腿骨頸部骨折などを来します。そうならないように危険群の方は、骨塩量を検討し、早めの対処が重要です。現在では効果の約束された優れた治療法があります。薬物治療の選択肢も多くなりました。当クリニックでは問診、DXA法による骨塩量測定、血液尿検査などで骨代謝状態の把握に努め、生活習慣の是正、内服治療、注射治療により骨折予防を行っています。